
色々な働き方が増え、移住に向けた住居探しのお問合せが増えています。全国どこでも働ける環境であれば、転々と移り住むのも面白いですよね。それが可能になった時代、できる職業も増えた時代。
住居情報はもちろんですが、地元の名産物も気になりませんか。ネットでおとりよせを楽しめる便利さも良いのですが、実際に住んでみてわかる土地や人の良さがあり、本物を食したり、触れたりする新しさは人生を豊かにしてくれます。
鹿児島の特産物は何かと聞かれると、牛肉、豚肉、白くま、お茶、サツマイモ、ラーメン、かるかん、さつま揚げ、鶏飯、黒酢、鰹節、大島紬・・・と次から次に浮かんできます。中でも『黒』がつく畜産物は鹿児島の代名詞ですね。黒シリーズで有名な豚肉は、サツマイモを含んだ飼料を食べさせているため、脂の甘みが強くて美味しい!味だけでなく、お肌を作るタンパク質(アミノ酸)やビタミンB1が豊富。
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まさに、これは、
食べる美容液や~!(´▽`*)
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特産物はお肉だけではありません、ウナギ、カツオ、トビウオ、キビナゴ、サバなど豊富な魚も堪能できます。なんと養殖ブリは2013年に全国一位になった実績あり! おすすめは長島の『鰤王』。脂がのっていて、驚くほどプリップリの食感!
そんな新鮮な魚に合うお酒と言えば、焼酎。酒造場も消費量も鹿児島は全国上位です。カロリーが低く、糖質ゼロなので、最近ではダイエットや美容の効果が見直されています。便秘解消には芋焼酎がおすすめだそうです。実は焼酎は女性にもピッタリなお酒なんですね♪ とは言え、あの男性らしい瓶にはなかなか手を伸ばしづらいところ。瓶のオリジナルラベルも素敵ですが、おしゃれデザインのボトルがもっと増えたら女性もスーパーやコンビニでも買いやすいなあ、なんて独り言です。
ちなみに、ふるさと納税受入額が北海道に次ぎ、鹿児島は全国2位(2020年398.2億円)という人気。おいしい農産品・畜産品が多い証拠ですね。地元の食材は、飽きのこないおいしさで、心を元気にしてくれます。
今年7月、世界遺産に認定された奄美大島・徳之島をはじめ、『世界一美しい発射場』と言われる種子島宇宙センターや存在感のある桜島などダイナミックな自然を感じることができます。
維新の立役者である西郷隆盛など、日本の転換期に大きな足跡を残した鹿児島。
高齢者でも軽トラックにガンガン乗ってゲートボールを楽しむ元気な鹿児島。
切り花購入量が多いのは、お墓や仏壇、ご先祖様を大切に想うからこそ。
心が緩む南国のゆったりとした雰囲気に囲まれて、地元の新鮮な産物、水、土、空気、五感で楽しむ暮らしを、ぜひ。